みなさん、こんにちは!
今回は、カンボジアでデジタルマーケティング事業に取り組むBuddy’sがSEO対策について紹介していきます。
「いい記事を書いているのになかなかサイトの訪問数が伸びない」、
「ユーザーにとって価値のあるコンテンツを作成するにはどうすればいいか」等、
自社のサイト運営で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特に、カンボジアにおける自社サイトの検索順位を上位にあげたり、カンボジアの文化や商習慣などを踏まえた
SEO対策を検討されている方は、ぜひ参考にされてみてください!!
SEMについて
SEM(Serach Engine Marketing) は、「検索エンジンマーケティング」の略で、
GoogleやYahooなどの検索エンジンから特定のWebサイトへの訪問者数を増やすために行われます。
SEMの具体的な手段には、SEO対策やリスティング広告が挙げられます。

リスティング広告
Googleなどで検索した時に、上位に「広告」と表示されていればリスティング広告です。
「広告表示」がなければ、SEO対策実施による表示順位となります。
SEO とは
次に”SEO“について詳しくみていきましょう。
SEOとは、「Search Engine Optimization (検索エンジン最適化)」の略です。
SEOはGoogleなどの検索エンジンで上位に表示させ、サイトへの流入数を増やすことが目的ですが、
そのためにSEO対策では、ユーザーとって使いやすく有益な情報を提供するサイト(コンテンツ)を作成し、
さらにそれを検索エンジンにも認識されるようにする、のがSEOです。
検索で上位に表示されるためには?
Googleなどの検索エンジンで検索された結果、検索結果が上位に表示されなければ、
せっかく有益な情報が書かれていても、ユーザーに届けることができません。
検索順位を1ページ以内に表示させる
検索順位が1位の場合、ユーザーがそのサイトをクリックする確率は約22%と言われており、
2位の場合は約13%、3位の場合は約9%というデータがあります。
検索順位が1ページ目以内に収まる10位の場合は、約2%です。
そして、検索順位が2ページ目に表示されると、ほとんどクリックされることはない、というのが現実です。
時間をかけて制作した有益な情報をユーザーに届けるためにも、検索順位を1ページ以内に表示させることが大切です。

SEO対策のメリット
リスティング広告は、広告運用開始と同時に流入を集めることができますが、
SEOは対策を始めてから成果がでるまでに時間がかかります。
しっかりとした成果が出るまでには半年〜1年程度の時間がかかる、というのがSEOのデメリットと言えます。

SEO対策はサイト価値(=資産)を高める
ただし、リスティング広告を停止した場合の流入数の減少とは異なり、ユーザーに役立つコンテンツを作成し、
一度検索順の上位に表示され安定した地位を築くと、その後は大きな予算をかけずとも継続して集客することができるため、中長期的には広告費の削減につながる、というメリットがあります。
短期的な成果につながりやすいリスティング広告と、中長期的な流入数獲得に適したSEO対策の両方のメリットを活用し、対策することが大切です。

カンボジアにおけるキーワード検索
カンボジアでは、FacebookやInstagramなどのSNS検索が人気ですが、Google検索にもニーズがあります。
下記データは、過去1年間、カンボジアでGoogle検索されたキーワードの一例です。
「restaurant」、「cafe」、「coffee」などのキーワードの月間平均検索ボリュームが大きいのが分かります。
検索の対象となる業界や、また検索する言語によっても検索ボリュームが異なります

具体的なSEO対策
では、具体的なSEO対策の一例をご紹介します。
- ユーザーにとって有益な情報となる質の高いコンテンツを作成する
- 外部の権威性や専門性のある外部サイトからリンクをもらう
- Googleのガイドラインに沿ってコーディングを行う、等
これ以外にもSEO対策の具体例は多岐に渡ります。
ご自身/自社サイト内の修正点の改善策をまとめ、改善方法と改善計画を提案することも可能ですので、
ご興味がある方は、ぜひBuddy’s Marketing JPまでご連絡をください。
それではまた!