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【Spemai Cambodia】カンボジア進出後初のMeetupイベントを開催しました!(Phnom Penh)

2023年7月8日(土)、Spemai Cambodia(Spemai Pte. Ltd 本社シンガポール)のカンボジア進出後初のイベントである「Meetup in Cambodia」が行われました。

 


今回のMeetupイベントでは、オンライン通販事業者、小売・卸売事業者、フリーランサー、起業家などおよそ20名が参加しました。

イベント中には、Spemai CEO 創設者であるAmilaさんと、CSOのDilanさんがカンボジアに来て、Spemaiの理念やサービス内容についてスピーチがあり、
CEOであり創設者ご本人から、直接、会社理念やサービス内容について聞くことのできる
よい機会だったと思います。

 

Spemai Pte. Ltdは、Spemai Appを手掛けるE-commerceプラットフォーマーであり、EC事業者の業務最適化を支援しています。
シンガポールを本社とし、スリランカ、日本、アメリカでサービスを展開しています。世界各国に約2500のユーザーがいて、年々ユーザー数が拡大しています。
昨年会社設立が完了しカンボジアでのサービス展開を開始。今回のイベントはサービス展開後初のMeetupイベントとなりました。

 

今回のMeetupイベントでは、アットホームな雰囲気の中、参加者同士が気軽に話したり、繋がったり、自身のビジネスについて相談しあえるよい機会となりました。

参加者の業界も、IT、教育、流通、建築、食品製造と幅広く、参加者も20-30代のメンバーでアットホームで和やかなムードで行われました。

アイスブレイクで行った、マシュマロチャレンジゲームはかなり盛り上がりました!

 

カンボジアのE-Commerce市場は年々拡大を続け、2025年までに2025億円の規模に到達すると言われています。

現在、カンボジアでは国民の約8割がFacebookを利用する圧倒的なツールとなっており、多くの事業者や個人がFacebookでの商品やサービスの購入・予約を行っている状況です。

また、昨年5月にはイオンモールがカンボジア初の保税物流センターを開設し、製造業や小売業、越境EC事業などの事業者のビジネス効率化が進むことが期待されています。

通販に欠かせない配送業者の競争も過熱しており、DHL、J&T、Grab、Foodpand、など多くの業者が参入して、利用者としては非常に手軽に配送サービスを利用できる状況です。
本当に驚くほど、すぐ集荷に来てして、すぐ届きます。

 

経済成長が著しいカンボジア。平均年齢26歳と圧倒的に若いこの国では、どのような形でE-Commerce市場が拡大していくのか大いに期待されています。
Buddy’s Marketing JPは現地に密着するマーケティング企業として、E-Commerce事業者の支援にも力を入れていきたいと思います!

 

参考記事

Cambodia’s e-commerce market eyes $1.78B by 2025 – Khmer Times

イオンモール、カンボジア初の保税物流センターを起工(カンボジア、日本) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

 

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